先週末、次男の高校の花園予選の観戦に行った。
春の大会でベスト8となり今大会はシードだったため、決勝トーナメントの2回戦から登場。対戦相手は予選グループ・1回戦を全て完封で勝ち進んでいるチームで2年前の花園予選でも敗れている強豪だ。ただ次男の高校も練習試合でシード校の私立校とも互角に渡り合えたようで、皆自信を持って臨んだようだ。
試合は、開始直後に相手のミスでチャンスを得るも得点ならず。
逆に前半15分相手FWの連続攻撃でワントライを献上。
その後は相手陣地で優位に進めるもあと一歩でトライできない。
結局、前半は0-7で折り返す。
後半キックオフ直後、ロックの出足の良いキックチャージが決まりいきなりトライを奪う！！
そのまま勢いに乗りFWのアタックでもうワントライ奪い14-7でリードする。
ただ、またしても相手FWの連続攻撃でトライを奪われ14-14の同点。
均衡した展開のまま一進一退の攻防が続いたが、終了間際ピンチを迎える。
何とか相手ボールを奪いタッチキックに逃れ試合終了かと思いきや、まだ時間が残っていたようで相手ボールでのラインアウト。ここから相手がFWだけでなくBKも入ってのモールで押し込まれトライを奪われ、無情にもノーサイド・・・。
ホント惜しかった...
でもこれまで観てきた中で一番の好ゲームだった。
次男もスクラムハーフにも関わらず数多くのタックルを決め貢献できたし、春まではミスが多かったラインアウトも安定、難易度の高いサインプレーで局面を優位に切り替えたりと見ごたえがあった。敗れはしたが満足のいく内容だったと思う。
3年生も春から誰も欠けることなく、受験勉強と並行して皆よく頑張った。また、コロナで活動が制限される中、良く我慢した
さあ、ここから本格的に受験勉強の始まりだ！！
って、共通テストまで3ヶ月ないぞ...
そして、これまで長男の少年野球から始まって13年間(？)、野球、バレー、ボルダリング（山岳部）、ラグビーと様々なスポーツの応援に行っていたが、この生活もこれで終了です。
一番遠くは、次男の中学野球部が全国大会に出場したときの新潟までの応援。
対戦相手が全国優勝した宇ノ気中で、奥川-山瀬のバッテリーの前に残念ながらサヨナラ負け。今や奥川君はすっかりヤクルトのエース格に成長して頼もしい限りですわ。
う～ん、それにしても週末寂しくなるな～。
少年野球時代は監督・コーチもしてたので週末は子供達と過ごすことが普通だったし、中学・高校での部活動の試合観戦も楽しみにしてたのに...。これからはワンコと散歩するくらいだな～('ω')ノ
